育児の日フォーラム かごしま家族会議2019

会場から出た質問をゲストがお答えします!

カテゴリー : アーカイブ

投稿日 | 2019年11月22日(金)

フォーラム当日は、時間の関係で会場から出た多くの質問に答えることができませんでした。

運営側でピックアップした質問をフォーラムゲストの皆さんへお渡しして、返答していただきました。

ハラユキさんへのQ&A

<Question>

祝日はパートナーが料理担当してくれていたのですが、片付けがうまく出来てない、と言ってしまい(ほんとにうまくはなかった)、その後、料理をやめてしまいました。またパートナーに気持ちよく始めてもらうにはどうしたらいいかな…

<Answer>

ああ、気持ちすごくわかります…。ぶっちゃけ、気が重いし面倒くさいですよね!

でもきっとパートナーさん側からみると「せっかく料理をがんばってやってるのに、なんで責められるんだ!」という気持ちになったんでしょうね。ああ、プライドを折らずに家事に参加してもらうのって、なんて面倒くさ…とまた言ってもしょうがないので、考えました。

まず、気持ちよく再開してもらいたいなら、理詰めで説得はしないほうがいいです。

私なら、料理の話題になったときに、「そういえば前に作ってくれた◯◯、美味しかったな」みたいなことをさらりと伝えます。「また作ってほしい」とすぐに言いません。そういうことを何度か繰り返すと、「あ、料理したこと自体は喜んでくれたんだな」というふうに「責められた思い出」が「成功体験」として脳の中で上書きされていくと思います。その上書きが完了すれば、パートナーさんは、自主的にまた料理を始めるでしょう。それでも特にアクションがなければ、頃合いをみて「またあなたのごはんが食べたいな。祝日にお願いしてもいい?」と伝えるといいと思います。急がないのがポイントです。

次のポイントは、パートナーさんが料理を再開したときです。もし片づけに不満があってどうしても言いたい場合は(本当は初回くらいはぐっとこらえたほうがいいけど)、伝え方に一工夫するといいと思います。たとえば「美味しかった!片づけは、正直言うと、◯◯してほしかったけど笑(←責め口調じゃなく軽めに言う)、やっぱり人に作ってもらうごはんって幸せだねえ」みたいに、「お願い」「褒め」「感謝」の順番を一工夫して、何か注文をつけても、最後は「感謝」か「褒め」で終わるといいと思います。味が褒めるほどじゃなかった場合は「作ってもらって嬉しい」「ありがとう」という気持ちをとにかく伝えてください。嘘で大げさに褒める必要はないですが、感謝の気持ちを伝えるのは、家庭ではお互いに大事なことです。

とはいいつつ、もしお子さんがいる場合、育児しつつこれだけの気遣いをするのはかなり大変ですよね…。ムリ!面倒くさい!という場合には、せめて「料理をやってほしい」という伝え方よりも「あなたの料理が食べたい」という伝え方のほうが伝わる、ということだけ憶えておいてください。うまく成功することを祈っています!

<Question>

未婚ですが、質問してよいですか。結婚前にこれをやって(話して/決めて)おけばよかった、決めておいてよかった、などありますか?

<Answer>

我が家は、特に何も結婚前に決めたり話し合ったりしていないのですが、「これを決めておけばよかった」と後悔したことはありません。結婚前に数年同棲していて、そのうえで結婚を決めたせいかもしれません。ただ、出産前に決めておけばよかったと後悔したことは山ほどあります。育児の大変さを全くわかっていなくてなめていたので、その準備が全然できていなくてかなり痛い目にあいました。アホすぎました。

ところで、結婚前の話し合いにオススメのサービスがあります。つい最近リリースされた、結婚前にふたりの希望を確認できるサービス「ふたり会議」です。いきなり話し合いをもちかけるより「こんな面白いサイトがあるよ」と切り出したほうがスムーズだと思うので、ぜひ利用してみてください。幸せな未来を祈っています!

https://futari-kaigi.com/

白水さんへのQ&A

<Question>

34歳男性です。家事は皿洗いと子供をお風呂に入れる程度しか出来ていなくて、料理が出来ればなぁと常々思っているのですが、何かオススメの初動の仕方などあったら教えて下さい。

<Answer>

ご自身ができることをひとつずつ増やそうとされている姿、素敵だと思います。最初に手を付けるものでオススメできるのは、「パートナーが苦手な家事を知ってやってみること」「家事はパートナーと同時にやってみること」の2つです。苦手だと思っていることは、必要以上に時間がかかったり、やらなきゃと思うだけでストレスに感じたりするものなので、それを誰かがやってくれるだけで、出来栄えに関係なく素直に感謝できるものです。我が家の場合、子どもたちの生活の世話や洗濯などが当てはまります。出来栄えに関係なく感謝というのが意外と大事で、はじめのうちは上手にできなかったとしても、やってくれるだけでありがたいと思ってもらえると上達する猶予が生まれるからです。もし、それが質問者さんの得意な(苦もなくできる)ことだったら、さらに良いですね。

そして、そういったことをパートナーが家事をしている時間(同時に)にやると、家のことに一緒に取り組んでいる感覚を持てますし、家事が早く終わったら夫婦で一息つく時間を持ちやすくなるので、さらにオススメです。家事で自分が出来ることが増えると、お互いに仕事や友人付き合いなどで夜遅くなったり、泊まりになったりしても、お互いに気兼ねなく家のことをお願いできるようになるので、とっても良いですよ!

<Question>

白水さん、下園さんにおとうさんとして、夫として、おうちでがんばってやってることをぜひ教えていただけると嬉しいです。

<Answer>

私の場合、もともと子どもが好きなのと、一人暮らしの経験(8年近く)があるので、育児でも家事でも全くできないけど頑張ったという感じではありませんでした。ただ、結婚して一緒に生活をはじめたり、家族が増えたりというタイミングで、お互いにできるだけ心地よく日々を過ごせるように、得意なことや苦手なことをお互いに知ること、家事をするタイミングや出来栄えのすり合わせをしながら進めていくことは、マイペースな自分なりに頑張っているのかなと思います。我が家の場合、一番お互いの感じ方の違いが出やすいのが掃除で、私は多少散らかっていても気にならないですが、妻はきれい好きで散らかっているのが気になるので、お互いにこの程度なら許せる(妻の視点)頑張れる(私の視点)というラインを探りながら家庭のアレコレをやっています。家事をきちんとこなすのが目的になってしまうとしんどいですが、家族が気持ちよく過ごすために必要な分だけ家事をすると考えると、少し気持ちも楽になるので、その分楽しいことに目を向けられる余裕が生まれると良いなと思います。

下園さんへのQ&A

<Question>

家事の外注やライフスタイルについて提案したり話し合おうとしても価値観の違いやそもそも意識の違いが大きくて話し合いになりません。折り合いもつかずつかれてしまいました。そんな家族についてのアドバイスがあれば教えて下さい。

<Answer>

どのような意見が合わないかにもよるかもしれませんが、人は違って当たり前ですし、夫婦とはいえ他人なわけですからそれぞれが違うと認識し、無理に折り合いをつけない事も必要かもしれません。

意見をぶつけ合うと、どちらの主張を通すかという事にもなりがちですので、本当の課題はなんなのか、何故自分は現状に満足しないのかというのを自分自身に問い詰めていくことで見えてくることもあるかもしれません。

<Question>

白水さん、下園さんにおとうさんとして、夫として、おうちでがんばってやってることをぜひ教えていただけると嬉しいです。

<Answer>

頑張ってやってることは無いかもしれません。

ただ子供たちが成長していくうえで、どのような事をしたらよいだろうかというのは日々考えています。何を経験させるのか、どう説明するのか、イライラする事ももちろんありますが、毎日心がけて接しています。

頑張ってやると大変なので、自分も楽しみながら取り組んでいる感じです。例えばどこかに行きたい時や、子供にもやってみてもらいたいことがある時に、どう説明したら興味を持てくれるか考えてから話します。「嫌だーこっちがいい!」と言う時も「それはダメ!」と言うのではなく、「でもこっちにしたらもっとこうなって楽しいんじゃない?」と伝えると泣き止んでちゃんと聞いてくれたり、ただ単に抱きしめて優しく話しかけるだけでも全く違います。そういった事を自分も楽しみながら、子育てしています。

村田さんへのQ&A

<Question>

育児期は、母子ともに健康が気になると思います。みなさんは、どういうところでハウツー情報を得ていますか。非科学的なサイトも多そうなので、不安です。

<Answer>

赤ちゃんは小さくて、少しのことでも心配になりますよね。息子は不明熱(高熱)を1歳くらいまで毎月出してましたが、子どもはご飯を食べて元気であれば多少の熱は大丈夫と学びました。

ネットには様々な情報が溢れており、検索するにもワードがポイントになるかと思います。ネガティブワードで調べたら、ネガティブ情報しか出ません。例えば、「抗生剤副作用危険」なら、危険性のある情報しか出てきません。

まず、物事の両面を見てフラットに判断することを心がけることが大切だと思います。私が参考にするのは偏りすぎてない小児科など病院のホームページの情報等(複数見たら一般的なことが見えてくる)です。民間療法的なのは信憑性を判断することが難しいので、基本的に理論や出典がはっきりしているものを参考にします。

<Question>

主人は仕事が忙しく、あまり家にいません(泣)私だけがバタついている様子をみて、最近子供たちが自発的にお手伝いをしてくれるようになりました。ありがたいことだなぁと思いつつ申し訳無さ半分…。子どもと一緒に楽しく家のことをできるアドバイスがほしいです。

<Answer>

素敵なお子さんたちですね!

お母さんが申し訳なく思うのは、全て自分がすべきことと思い込んでるからですかね?

我が家は、家族みんなぐうたらなもので、家庭のことはそれぞれが担ってくれないと何にも動かない!と切に訴えているくらいです(笑)

文面から、お子さんたちは自分の考えで行動していると見受けられます。お母さんが笑顔になるから、物事が早く済むから、単に好きだから…理由はわかりませんが、少なくとも強制で辛い思いをしているようには感じませんでした。

なので、ありがとう、楽チン、助かる、うちの子最高!!とお母さん自身が楽しめばお子さんたちも楽しいのでは?そして、時にはノー家事デーと称して子どもたちとグウタラ過ごす日も設けてみて下さい。完璧にこなさなくても人って生きていけます(笑)それがストレスにならなければ…ですが。